昨日は結婚式(正確には披露宴)に参列した。結婚したのは高校時代の部活の先輩で、顔を合わせたのは9年ぶりくらいかもしれない。9年も顔を合わせていなかった後輩を誘ってくれたのは驚きだったが、晴れの舞台に誘ってくれたのは感謝以外の何物でもない。
結婚式に参加するのは初めてだったので、どんな準備をすればいいのかもわからなかった。前日には休暇を取り、実家に帰って支度をした。白いネクタイやポケットチーフなど、結婚式用の準備を整えて式に臨んだ。
式では部活の同期や先輩がいて、彼らと会うのも久しぶりだった。皆変わっておらず、まっとうに生きているようだった。高校時代に戻った感じだったが、それでも卒業してから7年、そこまで子供になることはできなかった。
披露宴は2人の入場から始まり、乾杯のあいさつ、ケーキ入刀、写真撮影、抽選会など多くの催し物が行われた。入場前のムービーでは、音楽のPVのオマージュをしており、楽しそうに撮影をしている2人の姿があった。
披露宴に参加していたのはおそらく80人ほどで、自分を含めた高校時代の同級生、後輩はもちろん、大学時代の友人、親族、会社関係者などが多く集まっていた。結婚した2人は同じサークル出身だったとのことなので、サークル関係者は2人の知り合いだったこともあり、彼らが一番披露宴を盛り上げていた。
現状自分とは縁のない結婚話だが、人の披露宴を見るとやはり人生の晴れの日であることがよく分かった。2人には生涯幸せに過ごしてほしいというほかない。自分もいつかあの先輩のように、たくさんの人に結婚を祝ってもらえる日が来るのだろうか。。。